ジブリ映画レビュー– tag –

将来がまだ見えない中学生の少女が出会ったのは、夢を追いかけるまっすぐな少年――。 『耳をすませば』は、“好き”と“夢”に向き合うふたりの姿が胸を打つ、等身大の青春ストーリーです。

都会で生きる27歳の女性が、田舎の風景の中で“ぽろぽろ”とこぼれる記憶と向き合う——。 『おもひでぽろぽろ』は、過去と現在が交差するなかで“本当の自分”を見つけていく、静かな感動作です。

孤独な少女が出会ったのは、夢のように優しい金髪の少女――。 『思い出のマーニー』は、静かな風景のなかで“心の再生”と“記憶のぬくもり”を描いた、ジブリらしさあふれる珠玉の感情ドラマです。