1. 導入:ついに帰ってきたパンスト姉妹!
もう…ずっと待ってたよ!!
『Panty & Stocking with Garterbelt』が放送されたのは2010年。
当時の私は、深夜にテレビの前で爆笑しながら「なんだこのアニメ!?」って衝撃を受けたのを、今でも鮮明に覚えてます。
天使なのにめちゃくちゃ奔放なパンティと、甘いもの命のちょっと毒舌なストッキング。
悪霊退治してるのに、戦い方も会話もとにかく自由すぎて、毎回のテンポがジェットコースターみたい。
あのポップでカートゥーンっぽい絵柄から、急にリアル作画になるバトル演出には「ギャップで心臓止まるかと思った!」ってくらいハマりました。
でも…あの衝撃のラストから、何も続報がなくて。
気づけば10年以上…もう続編は叶わないのかなって、心のどこかで諦めていたんです。
そんな中――202X年、公式から飛び込んできたニュース。
『NEW PANTY & STOCKING with GARTERBELT』制作決定。
え、え、え!?ほんと!?夢じゃないよね!?って、スマホを持つ手が震えました。SNSを開いたら、同じように叫んでるファンが世界中にいて、それだけで泣けてきたんです。
あのカオスで、過激で、でもどこかクセになる世界が、また観られるなんて…。
この記事では、新作の最新情報や見どころを、前作から愛してやまない私の目線でお届けします。
初めての人も、きっと一緒にこの“ぶっ飛びワールド”に夢中になれるはず!
2. 『NEW PANTY & STOCKING with GARTERBELT』とは
まず、新作の話をする前に――
そもそも『Panty & Stocking with Garterbelt』(以下、パンスト)ってどんな作品なの?っていう方もいますよね。
パンストは、2010年に放送された全13話(26エピソード)のアニメで、当時ガイナックスに所属していた今石洋之監督と、アニメーターの錦織敦史さんたちが中心となって作られました。
特徴はもう、とにかく型破り。
日本の深夜アニメなのに、まるで海外のカートゥーンネットワークで流れていそうな、ポップでデフォルメの効いた作画。
しかも、1話の中で2本立てエピソードになっていたり、エピソードによって作画や演出のテイストがガラッと変わったりと、当時のアニメ界でもかなり異端な存在でした。
ストーリーは、天界から追放されたお騒がせ天使・パンティとストッキングが、人間界で悪霊退治をして“ヘブンズコイン”を集める…というのが大筋。
でも、そんな大義名分はあくまで背景で、実際は二人の欲望と本能むき出しのドタバタ劇がメイン(笑)。
パンティはとにかく男漁り、ストッキングはスイーツ食べまくり。
そんな二人が喧嘩しながらも絶妙なコンビネーションで敵を倒す姿は、カッコよくて笑えて、ちょっとセクシー。
そして忘れちゃいけないのが、あの音楽。
中田ヤスタカさん風のクラブサウンドや、洋楽っぽい挿入歌が多く使われていて、当時アニメをあまり観ない友人まで「サントラ欲しい!」って言ってたくらい。
ED曲「Fallen Angel」なんて、今でも私のプレイリストから外せません。
そんなパンストですが、放送当時から「続きが見たい!」という声がずっとあったのに、長い間音沙汰なし。
それが今回、制作会社TRIGGERがついに新作を発表したんです。
TRIGGERは『キルラキル』や『SSSS.GRIDMAN』など、映像と演出のキレで有名なスタジオ。
もう、これだけで「絶対ヤバいのが来る…!」って確信しました。
次章では、新シリーズがどんな経緯で生まれたのか、発表の瞬間とファンの反応を詳しく振り返ります。
3. 新シリーズの制作発表と経緯
あの日のことは、きっと一生忘れません。
私が『NEW PANTY & STOCKING with GARTERBELT』の制作決定を知ったのは、TRIGGERの海外イベント「Anime Expo」での発表でした。
最初はSNSのタイムラインに、英語の興奮したツイートが流れてきて――
「Wait… PANTY & STOCKING is BACK!?」
え、え、え…?って3回くらい読み直しました。
イベントでは、TRIGGERのスタッフがステージで新作のロゴを公開。
スクリーンにあの“PANTY & STOCKING”の文字が映し出された瞬間、会場からは悲鳴みたいな歓声が響いたそうです。
海外ファンって本当にリアクションが全力で、動画を見てるだけでも鳥肌が立ちました。
日本のファンも負けてません。
発表直後、X(旧Twitter)のトレンドに「パンスト復活」「Panty&Stocking」が即ランクイン。
私のタイムラインは、「生きててよかった」「これが令和最大のニュース」「ありがとうTRIGGER」の文字で埋め尽くされました。
14年も経ってるのに、これだけ一瞬で世界中のファンが同じ熱量で盛り上がれる作品って、そうそうないと思います。
制作会社TRIGGERが続編を手がけることになった背景は詳しくは語られていませんが、実はスタッフの中にはガイナックス時代にパンストを作っていたメンバーが何人もいます。
だからこそ、あの独特なノリや演出を“完全再現+進化”できる土台が揃っているんです。
発表時点では、まだ詳細な放送時期や配信情報は伏せられていました。
でもファンにとってはそんなの関係ない。「作ってくれる」という事実だけで十分すぎるご褒美なんです。
次の章では、懐かしのキャラクターたちと、もし登場が噂される新キャラについてもご紹介します。
推しキャラが復活する瞬間を想像しながら、ニヤニヤが止まりません…!
4. 登場キャラクター紹介(新旧含む)
新作の話題になると、やっぱり真っ先に浮かぶのは――
あの破天荒な天使姉妹、パンティとストッキング!
ここでは、復活が決定して胸が高鳴るおなじみのキャラたち、そして新作で噂される新キャラについて語らせてください。
4-1. パンティ(Panty)
金髪に赤いドレス、常に自信満々で女王様気質な姉。
彼女の武器は、自分の下着を変形させた拳銃「バックレース」。
悪霊だろうが人間だろうが、自分の欲望を邪魔する者は容赦なく撃ち抜く…その姿はまさに“破壊的セクシー”。
でも私、パンティの魅力ってただの奔放さじゃないと思うんです。
欲望に正直で、自分のやりたいことを迷わず選ぶ――その潔さ、めちゃくちゃカッコいい。
新作ではどれだけ恋愛(という名の男遊び)をして、どんなド派手なバトルを見せてくれるのか、期待しかありません!
4-2. ストッキング(Stocking)
黒髪にゴスロリ服、青い瞳が印象的な妹。
彼女の武器は、左右のストッキングを変形させた日本刀「ストライプスⅠ&Ⅱ」。
一見クールで上品だけど、実は毒舌家で甘いもの中毒。戦闘後にケーキを丸ごと平らげるシーン、何度見ても笑ってしまいます。
パンティとは正反対の性格なのに、いざという時は息ぴったりで戦う。この姉妹バランスが、パンスト最大の魅力なんですよね。
新作では、どんなスイーツネタやツッコミを見せてくれるのか…今からお腹を空かせて待ってます(笑)。
4-3. ガーターベルト
アフロ頭にサングラスの、筋骨隆々な神父。
一応、パンティとストッキングの監督役なんですが…その過去や素性は謎だらけ。
時には説教くさく、時にはズル賢く、そして時には爆笑必至のやられ役。
前作終盤で見せたシリアスな一面もあり、新作でさらに掘り下げられる可能性大。
個人的には、ガーターベルト回は毎回クセになるので、新作でも絶対期待してます!
4-4. 新キャラクター(噂・予想)
現時点では新作に登場する新キャラの詳細はまだベールに包まれています。
ただ、TRIGGERの過去作品を見ると、新キャラが物語をひっかき回すのはほぼ確実。
もしかしたら天使でも悪魔でもない“第三勢力”や、パンスト姉妹の過去を知る存在が登場するかもしれません。
SNSでは既にファンアートや予想デザインが飛び交っていて、その盛り上がりを見るだけでもワクワクします。
次の章では、新作のストーリー方向性とテーマ予想を、前作ラストの伏線やTRIGGERらしい演出を踏まえて語ります。
あの衝撃的なラストの“続き”が、どう動き出すのか――想像するだけで鳥肌です。
5. ストーリーの方向性とテーマ予想
新作『NEW PANTY & STOCKING with GARTERBELT』――最大の注目ポイントは、やっぱりあの衝撃のラストの続きがどうなるのかです。
前作最終話、まさかの展開に「え!?えええ!?ここで終わるの!?」と全国のファンが叫びましたよね。
あのエピソード、私は放送当時リアタイで観ていて、終わった瞬間に呆然として、そのままED曲を聴きながら放心してました…。
「この続き、絶対あるよね?だって伏線ばっかじゃん!」と思ったまま14年――ようやくその答えが見られるなんて、正直泣きそうです。
5-1. 前作からの引き継ぎ要素
- 姉妹の関係性に亀裂を入れたあの出来事
- ガーターベルトの過去や“天界の事情”の謎
- 悪魔ペア「スキャンティ&ニーソックス」の再登場可能性
これらの伏線がどう回収されるのかは、新作の大きな見どころ。
特にスキャンティ&ニーソックスは、前作でかなりの人気キャラだったので、続編登場を望む声が圧倒的。
5-2. TRIGGERらしいストーリー展開予想
TRIGGERは、とにかくテンションの上げ方がうまい!
『キルラキル』のような勢い全開のバトルや、『SSSS.GRIDMAN』のように伏線を回収しながら最終回で爆発するストーリー構成が得意です。
だから今回も、ギャグ×アクション×シリアスの黄金比で攻めてくるはず。
個人的に予想しているのは…
- 序盤は完全新作エピソードで、パンスト姉妹の再会と新たな敵の登場
- 中盤から前作の伏線回収に入り、姉妹の関係性が揺れるシリアス展開
- 最終的にはギャグで締めつつ、また「次を期待させる」ラスト
TRIGGERならやりかねないんですよね、この構成…。
5-3. 新テーマの可能性
SNS時代になった今、パンスト姉妹の毒舌やギャグがどんな風にアップデートされるのかも楽しみです。
- ネット文化や現代の風刺ネタをぶっ込む
- 海外のアニメや映画のパロディを増やす
- より多彩な作画スタイルを取り入れる
…考えるだけでワクワクが止まりません!
次の章では、ビジュアルと作画クオリティの進化を前作比較で語ります。
色彩やデザインの変化、TRIGGERらしい映像の迫力など、オタク心をくすぐるポイント満載でお届けします。
6. 見どころ① ビジュアルと作画クオリティ
『Panty & Stocking』といえば、まず思い浮かぶのはあの独特すぎるビジュアル。
アメリカンカートゥーンを思わせるポップな絵柄と、バトルシーンでの“急にリアル作画”への切り替え。
さらに、エピソードごとに作画監督や演出家が自由にスタイルを変えるという、まさに作画のお祭り状態。
6-1. 前作のビジュアルスタイル
- 日常シーン:シンプルな線とベタ塗り、アメコミ風のカラフルさ
- 戦闘シーン:線が増えて立体感が出る超作画モード
- 変身シーン:セルアニメ+CGエフェクトの融合
- エピソードごとの変化:実写挿入やパロディ映像まで取り入れる自由度
特に、戦闘シーンのカメラワークや変形武器の動きは、当時のTVアニメでは異例の滑らかさでした。
6-2. TRIGGERによる進化予想
TRIGGERといえば、派手で疾走感のあるアニメーションが得意。
『キルラキル』『プロメア』で見せた色彩の爆発や、エフェクトを大胆に使った戦闘演出は、パンストの世界観と相性抜群です。
私が期待している進化ポイントは…
- 色のコントラストをさらに強め、視覚的なパンチ力アップ
- バトルシーンでのカメラの動きがより立体的に
- キャラクターの動きがさらに滑らかで重厚に
- 実写・3D・アナログ作画を混ぜた実験的演出の復活
6-3. キャラデザインのリファイン
新作ではキャラクターデザインが少しブラッシュアップされる可能性大。
パンティのドレスやストッキングのゴスロリ服も、今風のディテールを足してアップデートされるかもしれません。
ただし、ファンとしては“あのデフォルメ顔”や“下ネタに似合うキレ顔”は絶対残してほしい!
次の章では、音楽と声優陣の見どころを語ります。
パンストといえば音楽も命。ED曲で泣いたあの夜を、また味わえるのでしょうか…?
7. 見どころ② 音楽・声優陣
『Panty & Stocking』といえば――音楽を語らずしては絶対に終われません!
前作では、ED曲「Fallen Angel」や、クラブサウンド全開の挿入曲が、作品のカオスさとセクシーさを120%引き上げていました。
私は当時、サントラをヘビロテしてて、電車の中で「テーマ曲」を聴くだけでテンション爆上がりしてた記憶があります。
7-1. 音楽の魅力と新作への期待
前作サントラは海外のクラブでも流れるくらい完成度が高く、作曲陣には日本と海外のクリエイターが参加。
曲調も多彩で、
- 爆音ビートのバトル曲
- 甘くてちょっと切ないED曲
- 意味不明なのにクセになるギャグBGM
と、シーンごとに感情を爆発させてくれました。
新作では、ED曲や挿入歌に誰が関わるのかが超重要ポイント。
もし前作の作曲陣が再集結したら…もうそれだけで涙モノです。
さらにTRIGGER作品で音楽を手がけたスタッフが参加すれば、よりド派手なサウンドになるはず。
7-2. 声優陣の続投はあるのか?
パンティとストッキングの掛け合いは、まさにこの作品の心臓部。
テンポの速い毒舌やアドリブっぽい掛け合いが、どれだけキャラを生き生きさせていたか…。
だからこそ、新作でも前作の声優さんが続投してくれるかは超注目ポイントです。
もし同じキャストなら、14年分の円熟味を増した演技が聴けるはず。
逆に新キャストになったとしても、TRIGGERが選ぶなら絶対キャラに合った人を持ってくるはずなので、そこは信じて待ちたいです。
7-3. 海外ファン向けの吹き替えにも期待
パンストは海外人気も凄まじく、英語吹き替え版の完成度も高評価。
新作でも英語版の収録が早期に進められれば、グローバル同時配信でさらに盛り上がること間違いなし。
次の章では、ギャグ・バトル・大人要素というパンストの“中毒性の源”を掘り下げます。
笑って、燃えて、ちょっとドキドキする…あの感覚を、また味わえるのか。
8. 見どころ③ ギャグ・バトル・大人要素
『Panty & Stocking』の魅力を一言でいうなら――何でもアリのカオス。
この「境界をぶち壊す感じ」が、他のアニメでは絶対に味わえない中毒性を生んでいるんです。
8-1. ギャグの破壊力
前作のギャグは、とにかく規制スレスレ…いや、完全にアウトなネタも多かった(笑)。
- 下ネタ全開のセリフ
- 露骨すぎるパロディ
- キャラの顔芸や崩し絵の暴走
見ているこっちが「これテレビで流して大丈夫!?」と心配になるレベル。
でも、そのギリギリ感がクセになるんですよね。
新作では、現代のネタ――SNS、配信文化、AI、インフルエンサーなど――をどう料理するのかが楽しみ。
TRIGGERのことだから、絶対に思い切った風刺をぶっ込んでくるはずです。
8-2. バトルの熱量
ギャグパートから一転、バトルになると突然本気モードに突入するのがパンストの醍醐味。
- スピード感ある武器変形シーン
- 爆発やエフェクトの迫力
- カメラワークのダイナミックさ
どれも一瞬でアドレナリンを爆発させてくれます。
新作ではTRIGGER流の派手な戦闘演出が加わることで、さらに“観ていて体感できるバトル”になりそうです。
8-3. 大人要素の魅力
正直、パンストの色気は普通のアニメとは一線を画してます。
パンティの露骨な恋愛(?)シーンも、ストッキングの妖艶な笑みも、ギャグの中に不思議なセクシーさが漂っていて…
それが海外ファンの心もガッチリ掴んだ理由のひとつだと思います。
もちろん、新作では規制が少し厳しくなっているかもしれませんが、それでもパンストらしい“大人ユーモア”は残してくれるはず。
9. まとめ
14年――。
待ち続けた時間が、ついに報われる瞬間が近づいています。
『NEW PANTY & STOCKING with GARTERBELT』は、ただの続編ではありません。
あの破天荒な天使姉妹が、令和の時代にどんな形で帰ってくるのか…その全てが楽しみで仕方ない、ファンにとっての“ご褒美”です。
この記事では、
- 前作の魅力と世界観
- 新作発表までの経緯
- 登場キャラクターの再会と新キャラ予想
- ストーリーやテーマの方向性
- 進化したビジュアル・作画・音楽
- 放送・配信の展望
をたっぷり語ってきました。
新作が始まる前に、前作をもう一度観返しておくと、伏線やネタの数々をより深く楽しめます。
配信サービスやBlu-rayでの一気見もおすすめです。
そして、放送が始まったら――
ぜひSNSでリアルタイム実況や感想投稿をして、世界中のファンと盛り上がりましょう。
パンストは、観るだけじゃなく“共有して楽しむ”作品ですから。
あのカオスと笑いとド派手なバトルが、再び私たちの前に現れる日まで、ワクワクしながら待ちたいと思います。
カムバック!パンティ&ストッキング!私たちはずっと、あなたたちを待ってたよ!
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